Fether-Uke’s blog

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井の頭公園の失恋伝説と弁財天

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今、FB友たちとコメントのやり取りで思い出したことがありました。
吉祥寺、井の頭公園の池を『カップルで歩いてまわると、またはボートに乗ると失恋する』
というもので、これはテレビ番組にまで採り上げられたもはや都市伝説級のジンクスなんですね。
漠然と『あそこは女の神様で、カップルに嫉妬するからだよ』・・・なんて感じで記憶していました。
コメントを返すに当たってググると一発で井の頭公園の弁財天が出ました。

弁財天は・・・

以下ネットからの出典です。

 『七福神中の紅一点、琵琶を弾く妖艷な姿で現される弁財天(弁才天とも書く)は福徳・諸芸能上達の神として広く信仰されている。
 大黒天と同様、弁才天のルーツは古代インドの水の神サラスヴァーティーである。
インドでの弁才天(サラスヴァーティー)
 古代インドの水の神サラスヴァーティーのサラスは「水」を意味し、もともとは西北インドにあった大河の名前を指し、大河の自然としての偉大さ自体を神としたものらしい。さらに河がもたらす恵みから豊穣の女神となり、さらさらと流れる河の音が音楽を奏でるようだとの連想から、音楽の女神にもなる。』

子供の頃、私はこの井の頭公園の真ん中を通学路としていました。
音楽に現(うつつ)をぬかす私の多感な少年時代はこの女の神様の影響に違いありません。
妙に納得しました。(笑)