ウクレレ初心者用のテキスト45頁を執筆
昨年の春、ウクレレに触った事のない初めての方々に向けてのワークショップ『東京ウクレレ初心者教室』のテキストが完成しました。
このワークショップを昨年、3回実施してみて得た事は幾つかありました。
①45頁に及ぶ詳細な画像図解入りのテキストですが、ワークショップを受けながら書き込んで完成させていく形のページが幾つかあり、冊子が一人歩きすると。。。
→初めての方々には理解できない頁がある。
→私自身の知識、伝達力が無いと勘違いされる。
勝手に用途をたがえ複写された上にマイナス点を指摘されるのではやらない方がマシですね。
《解決済み》
全ての頁を冊子が一人歩きしても解るように加筆、改定しました。
②私に掛かる経費と一般的なワークショップの収入のバランスがまったく合わない。2~3千円の会費を会場とシェアでは実施が難しい。雨が降って車で機材を移動したらその日の収支が逆にマイナスになる。
《解決(案)》
→時間をのばし、会費を 6,000円程度に設定する。
→法人などを相手にまとまった人数に実施する。
→テキストを有償にする。参加者にこのテキストを無償配布は不可能。
よく考えると当たり前でした。
③45頁のテキストを頭からさらうだけで 2時間では足りない。
《解決(案)》
→ 3時間以上にする。
《残された問題点》
ウクレレを普及する地方の団体(など)が1部を購入して100人にコピーを配るリスク。
※ 被災地などへの冊子の供給は除外。